ポケモンカードを買取に出したとき、
「買取表では1万円だったのに、査定額がかなり下がった」
「白かけが少しあるだけで減額されるの?」
「反りや初期傷も査定に影響する?」
「どのくらい傷があると大きく下がるの?」
と気になる人は多いと思います。
ポケカの買取価格は、カードの種類や相場だけでなく、カードの状態によって大きく変わります。
特に高額カードやコレクション向けカードでは、
- 白かけ
- スレ
- 反り
- へこみ
- 折れ
- 初期傷
- センタリングズレ
のような小さな違いでも、査定額に影響することがあります。
結論からいうと、買取表の価格は基本的に“状態の良いカード”を前提にした金額です。
そのため、カードに傷や反りがあると、減額される場合があります。
この記事では、ポケカ買取で減額されやすい状態を一覧で整理しながら、
白かけ・反り・傷が査定額にどこまで影響するのかを初心者向けに解説します。

買取表の値段で
そのまま売れると
思ってたけど、違うの?

状態が良ければ
近づきやすいけど、
白かけや反りがあると
減額されることがあるよ
- ポケカの買取価格は「状態」で大きく変わる
- 減額の目安は店舗によって違う
- ポケカ買取で減額されやすい状態一覧
- 「美品だと思っていたのに減額」はなぜ起きる?
- 減額が不安なときに確認したいこと
- 査定額が低かったら減額理由を聞いていい
- 状態が悪いカードは売れないの?
- ポケカ買取で減額されやすい状態まとめ
- まとめ|買取表の金額は「状態が良い場合」の目安
ポケカの買取価格は「状態」で大きく変わる
ポケカ買取では、同じカードでも状態によって査定額が変わります。
たとえば、
- 美品に近いカード
- 白かけがあるカード
- 表面にスレがあるカード
- 強く反っているカード
- 折れや水濡れがあるカード
では、同じカードでも評価がまったく違います。
トレコロでは、カード状態を大きく、
- A:美品
- B:少キズ品
- C:キズ品
のように分け、Bランクでは通常査定の50〜70%、Cランクでは単品買取不可や査定対象外になる場合があると案内しています。さらに、高額カードは状態基準が厳しく、条件に満たない場合は買取金額の1割、または買取不可になることもあるとしています。
また、カードラボも、高額カードでは状態Bが30〜50%OFF、状態Cが50%以上OFF、状態Dでは80%OFF〜買取不可になる場合があると公開しています。
つまり、高額カードほど「何のカードか」だけでなく「どれだけきれいか」が重要になります。
減額の目安は店舗によって違う
最初に大事なこととして、減額率はどの店でも同じではありません。
同じ白かけでも、
- 店舗の査定基準
- カードの価格帯
- コレクション向けかどうか
- 傷の位置や大きさ
- 複数の傷があるか
によって判断が変わります。
もえたく!は状態別の減額目安を公開しており、
白かけは約30%〜、大きな反りや折れは約50%〜、破れ・水濡れ・日焼けなどは**約90%〜**の減額目安としています。
ただし、これはあくまでそのサービスの基準です。
実際の査定では、カードや状態によって変わると考えておきましょう。
ポケカ買取で減額されやすい状態一覧
ここからは、特に査定額へ影響しやすい状態を順番に整理します。
白かけ|小さくても減額対象になりやすい
白かけとは?
白かけとは、カードの縁や角が削れたりめくれたりして、白い紙の部分が見えている状態です。
特に、
- 四隅
- 裏面の角
- カードの側面
に出やすいです。
スリーブへの出し入れ、持ち運び、保管時の摩擦などで起きることがあります。新品でも製造時の状態によって、白かけに見える部分がある場合もあります。
査定への影響
もえたく!では、白かけは約30%〜の減額目安とされています。
トレコロでも、白欠けや擦りキズはBランクの減額対象となり、状態によっては通常査定の50〜70%になる基準を示しています。高額カードやコレクター向けカードでは、裏面の微量な白かけでもBランク扱いになるとされています。
どこまで影響する?
白かけは、
- 小さくても見つかりやすい
- 高額カードほど厳しく見られやすい
- 複数あるとさらに評価が下がりやすい
という特徴があります。
特に数万円以上のカードでは、わずかな白かけでも査定額の差が大きくなることがあります。
スレ・線傷|表面のきれいさに影響する
スレとは?
スレは、カード表面がこすれて、
- うっすら曇って見える
- 光に当てると細かい線が見える
- 表面にザラついたような跡がある
状態です。
特にキラカードやSAR・SRなどでは目立ちやすく、角度を変えると見えることがあります。
査定への影響
もえたく!では、スレは約30%〜の減額目安とされています。
カードラボでも、わずかなスレ傷がある状態はBランクとして扱われ、高額カードでは30〜50%OFFの例が示されています。
どこまで影響する?
スレは、写真では分かりにくい一方で、査定では光を当てて確認されることがあります。
自分では美品と思っていても、
表面の細かなスレで減額されることは珍しくありません。
反り|大きいと減額幅が重くなる
反りとは?
反りは、カードが湿気や乾燥の影響で湾曲している状態です。
特に、
- キラカード
- ホイル加工のあるカード
- スリーブなしで長く保管したカード
で起きやすいです。
査定への影響
もえたく!では、大きな反りは約50%〜の減額目安とされています。
トレコロでも、大きな反りはCランクに含まれ、単品買取不可や査定対象外になる場合があると案内されています。
どこまで影響する?
軽い反りならそこまで大きく影響しない場合もありますが、
- 横から見て明らかに曲がっている
- スリーブに入れても浮く
- 重ねたときに他のカードと形が違う
ような反りは、査定に響きやすいです。
反りは“傷ではない”と思われがちですが、買取では減額理由になることがあります。
初期傷・断裁ムラ|開封直後でも減額される場合がある
初期傷とは?
初期傷は、パックから出した時点でついている
- 小さなスレ
- ホイル欠け
- 裁断時の毛羽立ち
- 印刷時の線
- 断裁ムラ
などです。
「開封後すぐスリーブに入れたから完美品」と思っていても、初期傷がある場合は減額対象になることがあります。
査定への影響
トレコロは、製造過程でついた傷も傷ありと判断すると明記しています。
もえたく!では、初期傷・断裁ムラについて、低価格・通常カードは減額なしの場合がある一方、3,000円を超えるカードやコレクター向けカードでは約10%〜の減額目安としています。
どこまで影響する?
初期傷は売り手の管理ミスではありません。
ただし、買い手から見ると状態差として扱われるため、査定に影響する場合があります。
特に高額カードは、開封直後でも状態確認をしておいた方が安心です。
ホロ欠け・枠キラ|高額カードでは見られやすい
ホロ欠け・枠キラとは?
ホロ欠けは、キラ加工や光沢部分に抜けやムラがある状態です。
枠キラは、カード外枠部分に加工が出て見える状態を指すことがあります。
これらは製造時から見られる場合もあります。
査定への影響
もえたく!では、
- ホロ欠け:約10%〜
- 複数箇所やイラスト部分にある場合:約30%〜
- 枠キラ:約10%〜
の減額目安を公開しています。
どこまで影響する?
低額カードではあまり大きく見られない場合もありますが、
コレクション需要のある高額カードほど気にされやすい状態です。
へこみ・打痕|見落としやすいが減額されやすい
へこみとは?
へこみは、カード表面や裏面が局所的に押されて凹んでいる状態です。
正面から見ると分かりにくくても、斜めから光を当てると見える場合があります。
査定への影響
もえたく!では、傷・へこみは約30%〜の減額目安です。
カードラボでも、わずかな凹みは状態B、明らかな凹みは状態Cとして扱われます。
どこまで影響する?
へこみは、
- スリーブ越しに圧がかかった
- 何かを上に置いた
- 持ち運び中に押された
といった理由で起こることがあります。
小さくてもコレクション向けカードでは見られやすいため、
高額カードの上に物を置く保管は避けた方が安全です。
めくれ・塗装剥げ|目立つと大きく下がりやすい
めくれとは?
カードの角や縁が浮いていたり、紙がめくれている状態です。
塗装剥げとは?
カード表面の加工や色が削れ、下地が見えている状態です。
査定への影響
もえたく!では、
- めくれ:約30%〜
- 塗装剥げ:約50%〜
の減額目安とされています。
どこまで影響する?
このあたりまで来ると、単なる軽微な傷というより、
見た目に分かる状態不良として扱われやすくなります。
高額カードでは減額幅が大きくなる可能性があります。
折れ|大きな減額や買取不可につながることも
折れとは?
カードに折れ線がついている状態です。
軽く曲がっただけの反りとは違い、
- 明確な線がある
- 角が折れている
- 表面や裏面に折れ跡が残っている
場合は、かなり厳しく見られます。
査定への影響
もえたく!では、折れは約50%〜の減額目安としています。
トレコロでは、しっかりとした折れはCランクに入り、単品買取不可や査定対象外になる場合があります。
カードラボでも、明らかな折れは状態C、非常に大きな折れは状態Dとして扱われ、50%以上の減額や買取不可の可能性が示されています。
どこまで影響する?
折れはプレイ用としても見た目に影響しやすく、
状態評価の中でも重く見られやすい欠点です。
水濡れ・日焼け・破れ・落書き|大幅減額や買取不可になりやすい
どんな状態?
以下のような状態は、特に評価が下がりやすいです。
- 水濡れ
- 日焼け
- 色褪せ
- 破れ
- 二つ折り
- 落書き
- 強い汚れ
査定への影響
もえたく!では、破れ・落書き・二つ折り・水濡れ・日焼けは約90%〜の減額目安としています。
トレコロでも、破れ・書き込み・水濡れ・日焼け・色褪せはCランクに分類され、単品買取不可や査定対象外となる場合があります。
どこまで影響する?
この状態になると、
カードの種類によっては値段がつかない可能性もあります。
ただし、極端に希少な旧裏カードや限定プロモなどは、状態が悪くても価値が残ることがあります。
その場合でも、状態の良い個体と比べると査定額は大きく下がると考えておきましょう。
センタリングズレ|高額カードでは査定に影響することがある
センタリングズレとは?
センタリングとは、カードの印刷位置のバランスです。
たとえば、
- 左右の余白が大きく違う
- 上下の枠幅が偏っている
ような状態です。
査定への影響
もえたく!では、センタリングズレについて、低価格・通常カードは減額なしの場合がある一方、3,000円を超えるカードやコレクター向けカードでは約30%〜の減額目安としています。
どこまで影響する?
一般的なプレイ用カードではそこまで大きく気にされないこともありますが、
- PSA鑑定を意識されるカード
- 高額SAR
- コレクション需要の高いカード
では、査定に影響する場合があります。
高額カードほど減額基準が厳しくなりやすい
ここまで紹介した状態は、低額カードよりも高額カードの方が重く見られやすいです。
トレコロは、高額カードやコレクター向けカードについて、
裏面の微量な白欠けや微量の擦りキズでもBランク査定になると説明しています。さらに、査定金額1万円以上の高額カードでは、規定基準に満たない場合、買取金額の1割、または買取不可となる場合があるとしています。
カードラボも、一部の高額カードでは、状態によって買取価格が大幅に変動すると明示しています。
つまり、
- 500円のカードの小さな白かけ
- 10万円のカードの小さな白かけ
では、金額への影響がまったく違います。
高額カードほど、わずかな減額でも実際の差額が大きくなります。
「美品だと思っていたのに減額」はなぜ起きる?
初心者が特に驚きやすいのが、
「自分では傷なしに見えたのに、減額された」
というケースです。
これは、
- 表面のスレ
- 角の極小白かけ
- 裏面の擦り傷
- 初期傷
- センタリングズレ
- ホロ欠け
など、普段の見方では気づきにくい部分が査定で確認されるためです。
査定側は、
- 光を当てる
- 角度を変える
- 表裏を見る
- 四隅を見る
といった確認を行います。
そのため、日常的に見るだけでは気づかなかった状態が、査定時に見つかることがあります。

自分ではきれいに見えても、
査定では違うことが
あるんだね

うん。
特に高額カードは、
細かい状態差まで見られやすいよ
減額が不安なときに確認したいこと
査定額に納得しやすくするためには、売る前に次を確認しておくと安心です。
売る前の状態チェック
- 四隅に白かけがないか
- 裏面の縁に削れがないか
- 表面にスレや線傷がないか
- 横から見て大きく反っていないか
- 折れやへこみがないか
- ホロ欠けや枠キラが目立たないか
- 水濡れや日焼けがないか
高額カードなら写真も残す
数万円以上のカードを売る場合は、
- 表面
- 裏面
- 四隅
- 気になる部分
を写真で残しておくと安心です。
査定額が低かったら減額理由を聞いていい
店頭買取で査定額が思ったより低い場合は、
どこが減額理由になったのか確認して大丈夫です。
たとえば、
「どの部分で減額になっていますか?」
「白かけやスレが理由でしょうか?」
「買取表との差は状態によるものですか?」
のように聞けば、自然です。
減額理由を確認したい人は、こちらの記事も参考になります。
👉 店頭買取で交渉するコツ|査定額に納得して売るための聞き方
また、査定額そのものに納得できない場合は、こちらも参考になります。
👉 ポケカ買取で査定額に納得できない時の対処法|安く売らないために確認したいポイント
状態が悪いカードは売れないの?
状態が悪いからといって、すべて売れないわけではありません。
たとえば、
- 旧裏カード
- 限定プロモ
- 希少な高額カード
- 絶版品
- 人気カード
は、傷があっても値段がつくことがあります。
ただし、状態が悪い分、美品と比べて査定額は大きく下がりやすいです。
また、一般的なノーマルカードや低額カードでは、傷があると一括査定や値段がつきにくくなる場合もあります。トレコロは、単品査定100円未満のカードにキズがある場合、1枚1円の一括査定になると案内しています。
ポケカ買取で減額されやすい状態まとめ
減額されやすい状態を、ざっくり整理すると以下のようになります。
| 状態 | 査定への影響の目安 |
|---|---|
| 白かけ | 軽度でも減額対象になりやすい |
| スレ・線傷 | 表面加工のあるカードほど見られやすい |
| 反り | 大きいと大幅減額の可能性 |
| 初期傷・断裁ムラ | 高額カードでは減額対象になりうる |
| ホロ欠け・枠キラ | 高額カードやコレクション向けで影響しやすい |
| へこみ | 見落としやすいが減額されやすい |
| めくれ | 目立つと評価が下がりやすい |
| 塗装剥げ | 大きな減額につながりやすい |
| 折れ | 大幅減額や単品買取不可の可能性 |
| 水濡れ・破れ・落書き | 買取不可に近づきやすい |
| センタリングズレ | 高額・コレクション向けで影響する場合あり |
まとめ|買取表の金額は「状態が良い場合」の目安
ポケカ買取では、
同じカードでも状態によって査定額が大きく変わります。
特に減額されやすいのは、
- 白かけ
- スレ
- 反り
- 初期傷
- へこみ
- 折れ
- 水濡れ
- センタリングズレ
です。
買取表の価格は、基本的に状態の良いカードを前提にしているため、
傷や反りがあると、そのままの金額にならないことがあります。
高額カードほど、わずかな状態差でも差額が大きくなりやすいので、
売る前に自分でも状態を確認しておくことが大切です。
ひとことアドバイス
査定額が下がる理由を知っておくと、
「思ったより安い」と感じたときにも落ち着いて判断しやすくなります。
大切なのは、
買取表の価格だけを見るのではなく、自分のカードの状態も合わせて考えることです。

ありがとう。
どこが減額されやすいのか
先に分かってると安心だね

そうだね。
状態を知ってから査定に出すと、
金額の理由も理解しやすいよ
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査定額が思ったより低かったときの対応を知りたい人向けです。
👉 店頭買取で交渉するコツ|査定額に納得して売るための聞き方
減額理由を店頭で確認したい人におすすめです。
👉 ポケカ買取前にやるべきカードメンテナンス|査定前の正しい手入れ方法
売る前にカードの状態を整えておきたい人向けです。
👉 ポケカ高額カード売却時の注意点|売る前に見たい確認ポイント
数万円以上のカードを慎重に売りたい人におすすめです。
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